ホリエモン、ひろゆきの「なんかへんだよね…」世間からは異端児と思われている二人の対談本。二人は似ていいるようで似ていない!?

ホリエモンとひろゆき。ホリエモンは元ライブドア社長で、誰もが知ってるけど、ひろゆき(西村博之)は知らん人いるかも。彼は2chの元管理人。2人が共通してるのは、裁判起こされた事。でもかたや多額の賠償金を払ったのと、払ってないのと。

両氏とも、お茶の水博士と宮崎哲弥のTV番組、「異常な鼎談」に(別の日に)ゲスト出演していて、それで自分は興味を持つようになりました。印象では、ひろゆき氏の方が、裁判で賠償金命令出てるにも関わらず、無視して払ってない事から、とんがったイメージがあったのですが、この本では、ホリエモンのほうが、どっちかというとそんな感じ。

2人の共通してるのは、世間一般に常識やと思われてる事で、国民は、皆がそうしてるから、してるみたいな事に、疑問をもって、「何で?そこに根拠はあるの?」って問いかけをして、納得がいかないと、それは自分はやりたくないから、やらない。事を貫ける事かな。

格差社会とか、教育、税金・裁判、とか真面目な題材もとりあげながら、AVとかオシャレの事についても語ったりしてるのが面白い。ひろゆきは、服はユニクロで買うそうです。女性関係では、浮気は、嘘つけない性分で、しないそうです。過去に一度だけ浮気をして、「浮気した」って正直に告白して以来、懲りたそうです。その点、ホリエモンは、そもそも言わなきゃいい派だそうです。

あれ、どうでも良い事書いちゃって、この本の良いところが書けてないですね。ホリエモン、独自の視点で面白い事色々言ってます。税金についても、大前研一氏が説いてるような、所得税下げて、消費税上げたらええねん的な事とか、Googleなんかすごない、日本のITは5年も先行ってるとか。

なんか、上手いこと、この本の事伝えられませんでしたが、僕はこういう人等好きやなぁ。同感する部分が結構あるし、僕自身、この人等に考え方近いと思う。

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