【心に響く言葉】「形にできない限り何の意味もない」by 宇多田ヒカルの元旦那、紀里谷和明

日本はほんとに数えきれない種類の雑誌で溢れかえってるが、その中にGOETHE「ゲーテ」という月刊の男性誌がある。30代~40代にターゲットしてる雑誌で、競争相手に「LEON」等がある。買ったら750円くらいするけど、物増やさない派の私の強い味方、目黒区の図書館ではレンタルできるので、たまに借りたりする。

で、何の気なしにふと開いたページに見つけた今日の響く言葉。この「何の気なしに」がキーなんですが、やっぱり自分の潜在意識が、無意識にこういうのを見つけ出すのです。だって、普段なら、読み飛ばすようなそんな記事だったんです。思わず緑の蛍光マーカーでその部分マークしちゃいました。(図書館の人、ごめんなさい。)

2008年6月号の表紙と何ページも出てくる渡辺謙さん、大好きな俳優さんですが、その方には目が行かず、今めくってもどこやったか中々見つけ出せないこのページに、その時目が止まったんです、不思議と。

紀里谷氏は、宇多田ヒカルの元旦那。すごい映像を創りだすクリエーターです。彼の作ったヒッキーのMusic Videoの中でも、「Final Distance」は超名作です。曲も私の中でヒッキーの一番の名作ですね。彼らに何があって離婚したのか想像もつきませんが、「何でやろ?」て思わず考えてしましました。感受性の高い者同士、結婚の価値観に方向性の違いがあったんでしょうか。

彼の事はよく知りませんが、この彼の言葉は、今の私には強烈に響きました。

「どれだけ下積みをしようが、学校に行こうが、形にできない限り何の意味もありません。努力と苦労は同義ではないのです。」

結果より過程を見てや、こんなに頑張ってんやから!と叫んでいた20代。過程なんかどうでもいいから、結果を出さないと生きていけないと、思い知らせた30代。

【参考資料】
GOETHE「ゲーテ」

From Yuma Tejima 「Inspirational Life Style」




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