38万部売上げ「もしドラ」本完読。「もしもドラえもんが…」の略じゃないよ。知らなかった、AKB48がモデルだったとは！経営学の父、ドラッカーを学ぶ。カンザスの極上ステーキのお店紹介！

巷で話題のベスセラ「もしドラ」本。知らない人は、「もしもドラえもんが〇〇したら」か何かの略だと思ってる人も多いはず。全然違います。実際のタイトルは、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。流行りものに弱い私は、成田空港でUSカンザス出張の出発前に購入しました。

機内、ホテルの朝食時、ジム中などの隙間時間を利用して読みましましたが、最後の方、結構涙腺を攻めてくるシーンがあり、案の定、それにまんまとはまって、ジムで自転車マシーンをこいでる最中に、タオルで何度か顔を拭く場面に見舞われました。

さて、主人公みなみは、AKB48の峯岸みなみがモデルになっているそうです。と言っても、これを読むまで私は彼女の存在を知りませんでした。が、この本と一緒に「週刊ダイヤモンド」の「もしドラ」4月17日特集号も購入したので、その事がわかりました。

で、肝心なのは、「もしドラ」のベースになっている、経営学の神様、ピーター・ドラッカーです。この「もしドラ」ブームにのっかって、今またこのドラッカーの本が注目されてるようです。わたしもこの出張から帰ったら『マネジメント』を購入しますが、「もしドラ」では、その実践方法が、高校野球のマネージャーを通して書かれています。私も自分の立場と重ね合わせて、仕事で使える要素が沢山ある事に気付かされました。

さて、現在US主張中の食事の風景をお届けしましょう。

まずは、ホテルの朝食、お馴染みビュッフェスタイルです。朝はよく食べるほうなので、これくらいいってしまいます。オムレツの具は、欲張って全部入れです。たまに多すぎて残します。（汗）