新しい食べ方の提案 「大根」




新しい食べ方の提案 「大根」

ご無沙汰しております。神UMA恵美子です。今日は大根の新しい食べ方の提案をさせて頂きます。みなさん大根はどうやって食べますか?煮ますか?蒸しますか?漬けますか?大概の方は、この辺で大根の食べ方を諦めると思うんですね。

そしてそれを味噌汁に入れる。ふろふき大根にする。たくあんにする。大根のバリエーションと言ってもこれが限界です。でももう少し大根の可能性に賭けてほしいと思います。大根はそんなもんじゃないと。もっとポテンシャルがあるんだって。

炒める?あなたそう仰いましたね。確かに炒める事もできるかもしれません。でも炒めてどうですか。美味しいですか?なぜ野菜炒めに大根が入ってないか、もう一度考え直して頂く必要があると思います。

揚げる?どうでしょう。揚げた大根、見たことありますか。見たことがあるという人は是非教えて頂きたいと思います。揚げた大根食べたいですか。あんな水分を豊富に含んだ野菜。カラッと揚がるところを見てみたいです。

違うんです。そうじゃないんです。何か一つ忘れていませんか?そうです。「焼く」んです。大根を焼くんです。焼いてあげて下さい大根。そうです。何でなんですか。何で私達今まで大根を焼いてこなかったんですか。

大根が誕生してもう100年は軽く経ってますよね。その間どれだけ焼くチャンスあったのかしら。そのチャンスを私達は見逃してきました。深く反省しないといけませんね。これからはもっと大根を焼いて行きましょう、

でもただ焼くだけじゃだめです。それじゃ大根のポテンシャルはまだ半分も引き出せません。じゃぁどうするのか。「一旦蒸してーのからの焼いてーの」が正解です。バカリズムのあのフリップ芸風に表現してみました。

忘れてしまった人のためのおさらい「トツギーノ」
https://youtu.be/DxkZivge4kQ

蒸して柔らかくなった大根、美味しいですそのまま食べても、味噌汁に入れても。それを今度はヘルシオの焼きメニューで焼いてもらってください。するとどうでしょう。蒸したのと、漬けたのの、間くらいと言うんでしょうか。水分がいい感じに抜けて大根本来の甘みが凝縮されたと言うか。何とも言えない絶妙な感じ。そうですね。名付けるとしたら「乾き大根」いや「ドライ大根」いや「ドライラディシュ」。ご飯のお供にしてもいいですし、酒のつまみにしてもいいですし。

それでは来週お目にかかります。ごきげんよう。

#新しい食べ方の提案 #大根 #UMAい料理教室 #ドライラディシュ

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