更年期なのではないか?


前にも書いたが、40代に入ってから「無気力病」を発症した。
もうその「無気力病」は治ることはないかもしれない、と思い始めるようになる。

というのも、この「無気力」を脱するために、自分なりに色々と試してみた結果、
あんまり快方に向かっているとは言えないからだ。

2016、2017年に書いた記事を読み返すと、まだそれでも自分の「無気力」について、書こうとする自分がいた。
2018年にはそれが2記事になり、殆ど書かなくなってしまっている。

書かないと、発散する事もできないのか、悶々とした日々を、ただただ過ごしているような気がする。
人は何かをOutputしないと、停滞してダメになってしまうように出来ているのかもしれない。
それを仕事で埋めようとしてもダメ。

本も読まなくなった。
人とも会わなくなった。
体も動かさなくなった。
勉強する時間もどんどん減っていった。

圧倒的に活動量が減っている。
こんな状態では、何が更年期だ、何が無気力だ、と言っていてもしょうがない。

自分を奮い立たせるもの。
30代の頃のように、活発だったあの頃にあって、今無いものは何なのだろう。

抵抗のあったカウンセリングにも行った。
薬やサプリも試してみた。
嫌々ながらジムにも通い続けた。
変化のない環境のせいなのかと、仕事も変えてみた。

それでも、やっぱり”あの頃”の元気はまだ戻ってこない。
諦めるのはまだ早いと思ってはいる。が、
長い目で”これ”と付き合っていかなくてはいけないかも、とも思うようになった。

ある人が、人生にも春夏秋冬があると言っていた事を思い出す。
この”冬”の時期がどこまで続くのか。
待っていても解決しない。
抗っても解決しない。
静観していても、それはそれで辛い。

独立の道に進もうか。
自分を奮い立たせる何かを探して。
ただ時間は流れていく。

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