これは、海外ドラマ「Ugly Betty」のBettyの画像。矯正と言えば、これが浮かぶのは私だけか。私も35歳にして初めての矯正をしました。て言うても現在、下の歯だけ。矯正始める前までは、色んな話を聞きました。例えば、
- 女性は比較的痛みに耐えられるけど、男性にはキツイ。
- 痛くて、食事が難しいから、痩せた人もいる。
とにかく痛いらしい。
そもそもそんな痛い矯正を、特に歯並びも悪くないのに始めたかというと、
- 健康のため
- 歯並びが綺麗だと気持ちがいい
- 歯は口ほどにモノを言う（！？）
1は、これはあまり知られてないかもしれませんが、噛み合わせがよくないと、体の色んな所に弊害が出てくるとか。肩こり、首こり、神経の諸症状。で、2は、やっぱ歯並びがいいと無条件で気持ちいい。3は、芸能人、アナウンサー、ハリウッドスター、みんな歯が綺麗。欧米では、歯並びに対する価値観のウェートが、日本とは比べ物にならない程大きいそうです。虫歯に詰める銀歯も恥ずかしいとされています。周りに欧米人がいる人は、注意してみてみて下さい。またできたら、何故歯並びが綺麗なのか聞いてみるといいかもしれません。
で、私の場合、矯正を始める前に、歯の隙間を広げる、固いプラスチック製のマウスピースもつけるよう勧められた。それを付けると、舌っ足らずの喋り方になるので、日中はさすがに付けれなかった。（仕事してるからね）で、夜寝る前に付けていた。これが慣れないうちはちょっと痛い。
で、４ヵ月後、まずは下の歯の矯正から始まりました。ポイント、
- 施術後は痛みを感じません。
- ３、４時間後に、痛みはじめます。
- 歯ごたえのあるもの、シャキシャキしたものは、噛むと痛い。
- 矯正器具に、食べ物が詰まりまくりまくるので、食事に集中できない。
- 口内炎が、器具のあたる、唇の裏にできる。
器具は、接着剤で、歯1個1個にくっつけてるんですよ、知ってました？対策としては、
- 歯ブラシ、手鏡を携帯し、いつでも、食べかすを取り除けるようにする。
- 柔らかい物を食べる。プリン、豆腐類、汁・スープ類、煮込みたおした大根、うどん、おかゆ等。
- 一人で食事する。人と一緒だと、相手に自分が食べれる食べ物に付き合わせる事になるし、痛がって食べてる姿を見せると、相手も食べた気がしないし、雰囲気が悪くなる。
- 矯正のワイヤー（金属）を自分の指で調節して、なるべく唇の裏にあたらないようにすると、口内炎を防ぐ事ができる。
こんな感じかな。意外とご飯もだめした。今日で3日目だけど、大分痛みが薄くなりました。
これから矯正する人の参考になればいいなと思って書きました。
私は今後順番に、奥歯、上の歯とやっていきます。奥歯にはめるリングが結構痛いらしい。次の診察は１ヶ月後だ。。
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