カタールで珍道中。iPod誘拐殺人事件。Where is my iPod!?

現在、ドーハ空港内、ロンドン行きのフライト待ち中。

約12時間のフライトでした。ところで、フライトの座席は後部にしてもらうのです。大概空いているので、運がいいと隣全部空席で、座席をベッドにして横になることができます。今回も誰もいなかったので、心地良いフライトを享受できました。

珍しいことに機体後部からも降機する事ができました。が、空港までの橋渡しがなく、バスで移動でした。朝の4時半ですが、27℃です。夏?これから10℃の所へ行くのに、現在半袖。で、バスが閉まる直前にiPodをどうやら機内に忘れたらしい事に気が付きました。カバンの中を探してもありません。

そうこうしているうち、バスは閉まり、空港に到着してしまいました。急いで降車して、すぐ側にいたスタッフにその旨伝えましたが、空港内のスタッフに聞くように言われ、結局その後、2,3人に話して、やっと担当デスクまで辿りつきました。

列に並び、やっと自分の番が来ました。着いたばかりなので、機内に電話連絡してほしかったのですが、今機内全体の忘れ物を収集しているから、次の接続フライトの直前にまた戻ってこい、との事。手は尽くしたので、とりあえず、用をたそうとトイレに。で、早速iPodを発見しました。鏡に写った自分を見て気がついたのです。右腕のアームバンドにiPodを装着したままだったのです。上から長袖シャツを羽織っていたので、隠れていたのです。

約12時間に渡るフライト中、アームバンドを装着しっぱなしだったんです。すっかり装着した感がなく、体に一体化してしまってました。iPodが見つかって良かった、という気持ちと、あの焦り倒した約20分程の間は一体なんだったんだろう、という感じで脱力感です。

ご清聴ありがとうございました。

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