決算書の読み方の師と言えば、私の場合、小宮一慶氏ですが、先日紹介した記事で紹介した本、倒産した会社 倒産しない会社の決算書で、國貞氏を初めて知り、早速その本の中で紹介されていた、財務3表一体分析法を読んでみました。
國貞式の「会社というものは」、3つのポイント。すっごいシンプル。
これは、イコール、CF(キャッシュフロー)の考え方で、
で、それぞれの項目の収支が「+」と「-」の組み合わせが8パターンあるんですが、「+」「-」「+」の組み合わせが理想的。財務「+」は借金をして現金がプラス、それを投資に回すから現金マイナス、投資に回して利益を上げるので、営業がプラス、という構図です。
これはCFの見方。で、BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)関連だと、基本となる4つの数式があります。それは、
です。で、これらの値と、CFと照らし合わせて、
を見ていくのです。
やー、それにしても、決算書読めるようになるのって、大変です。特に、日常の業務の中で決算書に触れる事のない私のような人は。これまでにも、何冊も決算書関係の本読みましたけど、日に日に読んだことを忘れていくんです。やっぱ書いてる事を、実際の企業の財務諸表を自分で解析していかないと読めるようにはならないですね。でも、1冊しか読んでなかった時より、2冊、3冊と増やして、読んでいく事もすごくいいです。だんだん理解が深まっていくのが自分で感じるので、楽しくなってきます。
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國貞式の「会社というものは」、3つのポイント。すっごいシンプル。
- 金を集める
- 投資する
- 利益を上げる
これは、イコール、CF(キャッシュフロー)の考え方で、
- 金を集める (財務CF)
- 投資する (投資CF)
- 利益を上げる(営業CF)
で、それぞれの項目の収支が「+」と「-」の組み合わせが8パターンあるんですが、「+」「-」「+」の組み合わせが理想的。財務「+」は借金をして現金がプラス、それを投資に回すから現金マイナス、投資に回して利益を上げるので、営業がプラス、という構図です。
これはCFの見方。で、BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)関連だと、基本となる4つの数式があります。それは、
- ROE 当期純利益÷総資産(自己資本)
- レバレッジ比率 有利子負債÷純資産(自己資本)
- 総資本回転率 売上高÷総資本
- 当期純利益率 当期純利益÷売上高
です。で、これらの値と、CFと照らし合わせて、
- 投資額に対して、どれだけ効率よく売上を上げているか
- その売上高をどうやって利益に変えているか、
- 現金がどのように動いているのか、
を見ていくのです。
やー、それにしても、決算書読めるようになるのって、大変です。特に、日常の業務の中で決算書に触れる事のない私のような人は。これまでにも、何冊も決算書関係の本読みましたけど、日に日に読んだことを忘れていくんです。やっぱ書いてる事を、実際の企業の財務諸表を自分で解析していかないと読めるようにはならないですね。でも、1冊しか読んでなかった時より、2冊、3冊と増やして、読んでいく事もすごくいいです。だんだん理解が深まっていくのが自分で感じるので、楽しくなってきます。
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