USカンザスに出張中。現金使わないアメリカ人。目から鱗、チップの正しい使い方!昨日は大雨の後、くっきり現れた虹を激写!

気分転換にブログのデザインを変えてみました。Simple is Bestだと思っているので、飽きたらまた前回の無地に戻すかも。

さて、現在USのカンザス州に出張できています。カンザスってどこかわかります?USの内陸部ですね。私は地理に全く疎いので、こっちに来るちょい前に調べて初めて知りました。内陸部なので、冬は激寒、夏は激暑といった感じでしょうか。温度の表示は日本との° Cと違いこっちは° F(Fahrenheit)、いわゆる華氏(かし)ってやつです。日中は90° Fを軽く超えているので、33℃以上でしょうか、照りつけるような感じです、天気もいいし。

言うまでもなく、めっさ広大な大地。電車なんてないので、車がないと生活できません。外を見ても広ーい道路と、緑だけ。後は、ぽつぽつ、家、ホテル、レストランがあります。で、こちらの条例で、高い建物はあまり建てられないようなので、建物は2階建てがほとんどです。そのせいで、見渡す限りの空、Skylineは綺麗です。

ところで、USはチップの国です。シンガポール、日本と、チップなし当たり前の国にいたので、チップ文化に戸惑いを感じていたのです。レシートには、カード払いの人のために、Gratitudeとか、Tipを書く欄が設けられています。こっちは現金で払う人は殆どいません。だから、自分も出国前も後も、未だに両替してないのですが、全然問題ないです。話しそれましたが、で結局一体チップいくら払うの?と。

そこで、会社の同僚と夕食を食べた時の話です。全部で約$90でした。で、Tipの欄になんと「$15」と書くのです。「え、ちょっと上げすぎちゃうん?」と私は思ってしまいました。でも、彼はこう教えてくれました。ウェイターはチップで生活してるんだよ、だって彼らの時給は$2~3なんだから。「えーーー、うそーーーん!」とちょっとこれを聞いてビックリしました。そんなん聞いたら、Tipやっぱケチッたらあかんな、という気になります。

ウェイターは白人のお姉ちゃんでした。(シンガポールのようにマレー人とか、インド人とか低賃金の労働者を雇ってるってわけでもなさそうなのです。)で、謎が解けました。というのは、ウェイターは、最初に必ず、「私が今日このテーブルのサービスさせて頂く、レイチェルです。」って最初に自分の名前を名乗るのです。だから、彼女のサービスに対するTipなのですね。ないですよね、こういう風習、日本には。

じゃぁ、スタバとかマクドはどうなるの?という疑問もあると思いますが、そういう、ファストフード系はTipは必要ないようです。あくまで、テーブルに座って、ウェイターがサービスをしてくれるところにTipは必要だという事です。勉強になりました。

さて、何年ぶりでしょう、こんな綺麗な虹を見たのは。会社の福利厚生でメジャーリーグ見に行く予定だったのですが、大雨で大幅に遅れ、結局この日は断念したのですが、その大雨の後、現れた虹です。こんな綺麗な虹見れたから、ま、いっか。

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