TV番組のオーディションに応募します！

生まれて初めて、TV番組のオーディションに応募します。そのTV番組はAXNというオーストラリアのプロダクションが制作している番組で、元は米国から輸入したものです。2人1組のチームが各国から10組程集まって、約1ヶ月間拘束されて、世界を旅しながら競い合うという構成です。オーディションには、3分間のチームをPRしたビデオレター（？）の提出が必須です。

シンガポールで兄弟のように仲良くしている早人君にその話を持ちかけ、快く了承してくれたので、2人ともお互い仕事で忙しい中、時間を作りあって、色々と作戦を練りながら、何とか2日かけて3分間PRビデオレターを完成させました。（ちなみにもちろん英語です、日本語はゼロ。）ビデオ作製するにあたって、色々な事を学べたような気がします。ビデオが完成するまでこのような感じで作業を進めていきました。

①ブレスト（ブレインストーミング、意見を出し合う）する。
②構想をまとめる。
③実際に撮影してみる
④駄目出しをする。
⑤完成

②～③を10回程繰り返す

こうやって振り返ると、この一連の流れは、まさにPDCAサイクルですね、マーケティングやプロマネ（プロジェクトマネージメント）で言うところの。始め数テイクは、構想がまとまってない段階で取りましたが、これが良かったと思います。やってるうちに何が良くて悪いかが見えてくるし、日にちをおいて再撮影した事で、前回の反省もでき、さらに構成がまとまったような気がします。

ビデオでは、プロデューサーが候補者の何を知りたいか、という点に集中して、何をアピールするかを考えました。3分って長く感じるんですが、やってみると全然足りず、最初は5分～7分もかかっていました。それが、不要な部分をはしょって、はしょりまくって、これだけは絶対外されへん、て事だけに厳選したら、4分になり、最終的に3分きっかり収まりました。

普段から、整理Hackを心がけているので、いかに要らないものを捨てて、常にまっさらの状態にしておくことが大事か、このビデオ制作を通して痛感しました。あと、やっぱり普段慣れてないから、ビデオに向かって、目を泳がさないで話すってのは、難しいなぁ、っていうのを感じました。もしオーディションに合格したら、1ヶ月は拘束ですから、会社にお願いして無給で1ヶ月休まないといけません！

その気になるビデオですが、このブログにアップするかどうか早人君と相談して、いいということになれば、アップします！

応援クリックありがとうございます。（頂いたクリックはブログランキングの向上に貢献いたします。）