[起業] シンガポールで有名なメンズブランドの創設者との出会い

先日、New Urban Male(NUM)という、シンガポールの若者で知らない人はいないだろうという有名なブランドの創設者とお会いすることができました。
私の友人が彼の知人で、私が起業を目指しているという事を伝えてくれ、今回のミーティングが実現しました。
現在は、シンガポールに15店舗、海外にも商品をディストリビュートしています。
お会いしたのは、最近OPENしたMandarin GalleryというOrchardにあるハイエンドモールの中のWild Honeyというフレンチのオーナーが経営する素敵な雰囲気のCafeで、2時間程でした。
2003年創設から、これまで7年間の軌跡、自身のフィロソフィー(哲学)、色々なお話を聞かせてもらいました。
その後、彼のインタビューが載っている本も読み、さらに彼のバックグランドを知ることができました。
彼の印象に残っている言葉としては、
Strongなコンセプトが必要である
Brandの裏には必ずStoryがある
それ以外にも、お店の店員をスタッフと呼ばず、アンバサダーと呼ぶところに、彼の人材教育へのこだわりも感じました。
私の起業アイデアの一つに、自分のブランドを作りたい、というのがあるのを伝えると、
雑貨・洋服などを扱うManufactureを探すには、どういった場所・イベントに探しに行くのがいいのか、という事も教えてくださいました。
NUMは海外のBrandも扱っているのですが、日本のBrandもよく知っていて、偶然にも私の好きなBrand、Heritage
Stoneのオーナーとも会ってビジネスの話をした事があるという事には、驚きました。
このブログでも「起業」を題材にしたり、「起業」について真剣に取り組もうとするようになったせいか、このような出会いに恵まれるようになりました。やはり常にアンテナをはるという事は大切です。

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