運命みたいなものはきっとある

人生に選択肢は、限りなくあるはずなのに、何故自分は今この国のこの場所にいて、この仕事についているのか。そんな事考えたりしませんか。私の読む本の著者の方々もこのような事をおっしゃっています。「人生には選択肢はあるようでない。人生のシナリオはこの世に生を授かる前から決まっている。」

私も人生の時々にそのような事を感じることがあるのです。例えば今私がSingaporeにいる事もそう。正直言ってSingaporeに住んで働いてる事なんて、転勤が決まる直前まで考えた事もありませんでした。でも今では、もうPR(5年おきに更新する永住権)も取得して、この国が第2の故郷みたいになりました。

今の仕事もそうです。最初の上司も、今の上司も、Singapore人で、タイプは全く違うのですが、尊敬できる素晴らしい上司に巡り合いましたし、日本のオフィスの、現在・過去の同僚の中にも、今でも色んなものを共有できる仲間(と言っては失礼な人もいますが)がいます。初対面の時も初めてじゃないような、どっかであったような気がしたのを覚えています。

そして、私が先日メンバー入りした「Silent Dragon」というDragon Boatのチームです。たまたま友達のホームパーティで知り合った人がDragon Boatをやっていたので、ちょっとした好奇心で一度参加させてもらったのがきっかけです。そこには、耳の聞こえない人達と、暖かく迎えくれる仲間がいました。

実は過去に私は手話を習った事があるのです。ふとしたきっかけで耳の不自由な人と知り合ったのです。そしてこれはあまり知られていませんが、私が20年以上もファンの女優、斉藤由貴も、彼女の確か祖母が耳がご不自由で、彼女も幼少の頃から手話を自然と覚えたそうです。そこに何か縁みたいなものを感じるんですよね。

自分で選択したわけではないのに、そこにそれがあったから、与えられたものを受け入れて人生は続いていくのかもしれません。そう感じることはありませんか。

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Comments

  1. 人名は驚きでいっぱいですね。。


    Want to share with you this little poem about Life. http://adrianye.blogspot.com/2008/09/reconnection.html

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