Singapore - 景気が回復していると肌で感じた事

私は会社へ出勤する前と、ランチタイムの時間にジムへ通っています。不景気の事をRecessionと言いますが、そのRecessionが顕著に訪れる前まで、ジムにはタオルを配って、回収するカウンターがあるのですが、そこには、おじさんやおばさんが、朝昼、昼夜と2交代制で働いていました。

ちなみにこのジムは、タオルは基本的に会費に含まれているので、毎回バッグに入れて持ってくる必要がないので助かっています。それが、半年~1年前のある日、朝昼の前半の部のおじさん、おばさんが突然居なくなりました。この時、私はRecessionが始まったと肌で感じました。

会社が終わる前後の時間、17時頃から大体混みだしますので、比較的すいてる朝の時間帯は、人件費をカットするのは理にかなっていると私は捉えました。ですから、タオルはカウンターでは渡さず、会員証をスキャンする、受付で渡されるようになりました。要は受付のスタッフが、タオル係を兼務する形をとったのです。

で、つい2,3日前、朝ジムに行った時、いつものように、受付の人からタオルを渡されなかったので、「タオルは?」と聞くと「カウンターで」と返ってきたので、カウンターに行くと、おばちゃんがカウンターにいて、タオルを渡してくれました。この時、あぁ、Singaporeも景気は回復してきているなぁと思ったのです。

この度、下記サイトへ登録いたしました。
海外生活ブログブログランキング

Comments