映画 - Michael Moore "Capitalism" 資本主義

"Capitalism"観てきました。マイケルムーアの映画は好きで、ついこないだDVDで「Sicko」I(米国のヘルスケアの話)を観たんですが、これもよかった。何年か前から米国アレルギーな私ですが、これを観てさらに酷くなった感じです。

ただ、これはあくまで彼の極端なOne Sidedな見せ方であるってのも、前提として分かっていないと、これをダイレクトに受け止めてしまうと、米国なんて絶対住みたいと思わなくなってしまうでしょうね。幼い頃からFreedomな国だというイメージが先行して、自分も一時は憧れた時もあったのです。

確かに、世界のリーダーとして、日本よりも進んでいる部分、例えば教育とか、もあると思うのですが、あのどうしても、Over Confidentな感じが、私がため息をついてしまうところです。と話が随分それてしまいましたが、この映画の感想…

「難しかった」(何が?)英語が。レーガンが頻繁に出てきたり、GM、バンカメ、神父さんも。「Sicko」ほどのインパクトや親しみ易さはなかったが、米国の資本主義が、もう通用しなくなってきたというのを訴えているのはよく分かった。

結局観終わってから、このサイトを見て、補習した。で、目では理解できてたけど、文字に出来てなかった部分を補えた気がする。神父さんが出てきた理由も分かった。でも度合いは違うかもしれないけど、なんか日本の状況と似てるなぁという気がした。

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