今更聞けない、生保の種類、仕組み

皆さん生保(生命保険)入ってますか?
よくありがちなのが、いくつか入ってるけど、違いがよくわからん、というような。

私も恥ずかしながら、違いや仕組み、分かってるようでさっぱり分かっていませんでした。で、最近、昔読んだことのある、著者細野 真宏氏の「○○がよくわかる本」シリーズの、銀行、郵貯、生保編を何気なしに読んでみて、なるほど!と理解することができたので、簡単に紹介します。

まず、大きく分けて生保、種類は3つ。

  1. 死亡
  2. 生存
  3. 生死混合

1が分かれば、2も3も分かったも同然。

1には「定期」「終身」「定期+終身」がある。
「定期」 定まった期間中の掛け捨て。期間後は死亡すると保険金ゼロ。
「終身」 いつ死亡しても保険金がもらえるため、保険料が高い。
「定期+終身」 終身の保険金を低く設定して、定期と組み合わせる。保険料を安く抑えられる。

2は、生きてる間に備える保険で、「公的」「個人」年金がある。
「公的」 国がやってる。65歳~死ぬまでもらえる。
「個人」 民間がやってる。死ぬまでもらえるとは限らない。公的と併せて引退後の生活を充実させるため。

3は、代表的なのが、「養老保険」
保険期間が一定で、その期間中死亡しても、満期まで生きても、保険金がもらえる。死亡しても満期しても保険金は同じ。必ずもらえるため保険料が高い。

2の「個人年金」、3「養老保険」は、引退後や満期になるともらえる事から、貯蓄性の高い商品として有名。以上、今更聞けない保険講座でした。詳しくは細野氏の本をご一読あれ。

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