MRIの結果 → 椎間板ヘルニア!? 手術の種類

MRIの後、Dr.Kelvinの一声が、「これあなた手術必要ですよ。」て。私、そんな重症と思ってなかったし、実際そんなに激痛が走る訳でもないので、「え、何で?」という感じでした。でも手術という言葉を耳にして、テンションがあがってしまい(要は取り乱してしまい)、どもりながら、「ナンデ、ナンデ、ドウイウコト?」と質問して、何とか理解できるように説明してもらいました。

骨と骨の間にある、Disc(これ椎間板の事です。こっちでDiscって言うから、まさか椎間板の事と思ってませんでした。)から、中のゼラチン状の髄核というのが、漏れてるようなんです。それが、神経に触っているみたいで、痛みが出るようなのです。手術では、その漏れ(膿?)を取り除けば、椎間板は自然治癒するというのです。

でも、これって、症状の軽重はあるにしても、椎間板ヘルニアじゃないの?という感じがしてきました。Wikipediaで椎間板ヘルニアを調べると、椎間板が突出した状態がヘルニアだそうです。そしてヘルニアの典型的な症状は、片方の足に痛みがくるようで、酷いとしびれたり、運動神経麻痺による筋力低下、泌尿障害を起こしたりする、という事なので、症状は私のとは違います。

で、治療方法を調べていて、正直だんだん不安になってきました。これはもう一度Dr. Kevinに相談するべきですね。手術以外に直せる方法としては、①保存治療と②レーザーがあるようですが、どれも治る保証がなく、永久治癒を目指すのであれば、手術しかないようです。③手術も色々な方法があるようです。

①保存治療
コルセットで矯正する
薬、湿布で減痛
理学療法
ブロック注射
カイロプラクティック

②レーザー治療 - 保険適用外、20万~50万円と高額。手術時間10数分。

③手術
LOVE法 - 一番ポピュラーな手術。名前を聞くとワクワクするのですが、5ー6センチ切開するそうです。目視下で、腰椎の一部を削り、はみ出たヘルニアの切除。
マイクロラブ法 - LOVEの傷口を小さくすませ、マイクロ顕微鏡下で行う方法。
MED法 - 1.5cm切開。内視鏡を使ってはみ出したヘルニアを摘出。
PN法 - 4mmの管を刺し、X線透視下で椎間板の一部(髄核)を摘出

何か、こう書いてると、どうもPN法で手術されるような気がしてきました。やっぱり明日聞いてみよう。ちなみに手術するとなると、来週の水曜、入院は2日程のようです。保険で全部カバーされないみたいなので、いくらかかるかも計算してみないと、ですね。

参考資料
椎間板ヘルニアの治療方法
椎間板ヘルニアになる原因

椎間板ヘルニアの典型例(私のじゃないです)


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