初めてのMRI - その全貌

前回のDr Kevinの診察以来、とうとうコルセット生活がスタートしたのですが、今日はMRIをとりました。これから診察なので、その間にこれを書いています。どうもこの今来ているGleneagles Hospitalは、シンガポールでも一番値段のはる病院らしく、金持ちの白人や、インドネシア人がよく利用するそうです。なんでインドネシア?という事ですが、どうも自国に腕のいいドクターや、気の利いた病院がないらしく、わざわざシンガポールに来るというのです。ちょっと考えられないですね。

で、MRIですが、こんな感じでした。
①まず、質問事項が書かれたシートにチェックを入れていきます。質問は過去に大きな手術を受けたか、薬のアレルギーはないか、手術で金属系のものを体内に入れた事はないか、等。
②先生(撮影してくれる人)にMRI室に通され、撮影用の服に着替え(下着は着用)た後、MRIの巨大ドーナツと対面。

③挿入前に、耳栓をされ、スキャンする際に音が発生する事を、先生から告げられる。気持ちが悪くなった時に押すようにと、ブザーを握らされる。

④挿入時、目を閉じるように促される。挿入はとてもスムーズで、シュイーンといった感じで一気に中に入っていきました。

⑤挿入後、目を開けると、外側は巨大ドーナツのわりに、中はものすごく狭く、目から20センチくらいのところまでしか空間がありませんでした。

⑥撮影が始まると、ビービービーとでかい音が鳴りました。何度かに分けて撮影が行われましたが、その度にスピーカから先生が、これから撮影が始まるので、動かないようにと注意を促しました。

撮影中にトイレに行きたくなったらどうしよう、と少し心配でしたが、実際に尿意を催す事はありませんでした。撮影中目を開けてもいいのか、つぶらないといけないのかよく分かりませんでしたが、とりあえず、つぶったり開けたりしていました。

さっき、CTとMRIの違いについて書いてるサイトを見つけ、読んだのですが、CTはX線をあてて撮る方法で、MRIは磁場をあてて撮る方法だそうで、CTは骨を撮影するのにむいていて、MRIは内臓を撮るのに向いているとの事。だとすると、私なんでMRI撮ったんでしょうね。ま、ついでに内臓も撮って、悪いところがないか見てもらっておいたほうが良いに越した事はないですからね。

参考資料

巨大ドーナツ

CTとMRIの違い

応援クリックありがとうございます。(頂いたクリックはブログランキングの向上に貢献いたします。)iv>

Comments

  1. はじめまして。
    私は、頸椎ヘルニアの疑いがあり、MRIを撮りなさいと言われているものです。ただ、私の場合は現地採用なので、高額といわれるMRIを撮ることができず、ヘルニアの疑いのまま、弛緩剤と痛みどめを貰い様子をみています。

    ちなみに、MRIの値段は如何ほどでしたでしょうか?
    腰椎ヘルニアと頸椎ヘルニアではきっと違うのかもしれませんが、参考までに教えてください。ちなみに、私の紹介されたスペシャリストからは、S$1000弱ぐらいと言われています。よろしくお願いします。

    ReplyDelete
  2. お互い、異国の地でヘルニアを患ってしまったのですね。
    値段はこちらにも書きましたが、http://tejimayuma.blogspot.com/2010/03/blog-post_12.html 1000弱です。Outram Park のGeneral Hospital、NovenaのTan Tok Seng Hospital等政府系のおHospitalだともう少し安いかもしれません。とにかくReferral Letterがモノを言う医療システムですから、絶対にReferral Letterもらってくださいね。私の場合、会社の保険で、しかも何も知らずに、シンガポール一高いGleanegleなんかに行ってしまったので、後で他の人から、何でそんなとこ行ったん?て言われました。ちなみにPRやシンガポール市民なら、100ドル以下でMRIできるそうです。なんてうらやましい。現採でも保険はどうなってるか確認して、何とか安く受けれる方法で受けれるといいですね。でなければ、日本でですかね?後、海外保険でもカバーできるかもですね。Gleanegleにも、Novenaにも日本のメディカルがあります。あと、Japan Green Clinic、Rafflesの日本人Dr.とか、日本語で対応してくれるところに手当たり次第問い合わせしてみるのもほうほうですよ。頑張ってください!進捗是非お知らせしてくださいね。Facebookからもメッセージ待ってます!

    ReplyDelete

Post a Comment