ミラクルおこる


最終プレゼンが無事終わりました。
まずはホッとしたところです。

「無気力病」の私は、感情の起伏もなく
緊張することもありません
会場の入口でただただ自分の番を待っていました

私がささやかに好意を抱いている
教務課のSさんが私を呼びに来てくれました

パネリストには、ビデオ講座でお馴染みの先生方が6名ほどおり、
司会進行役が、私の去年の個別指導のK教授でした。

私はK教授に不合格にされたのではないかと今でも疑っています。
無理もありません、私が一度個別指導をすっかり忘れてしまったからです。
K教授は私が入室するなり、嬉しそうな笑顔を浮かべて話し出しました。
私はそれが恐ろしく、背筋がゾッとしました

私は「よういドン」の掛け声とともにスクリプト(台本)を読み始め、
スクリプトに合わせ、スライドも次へ次へと送っていきます。
ぴったり8分に作っていたので、制限時間通りでした。

それからパネリストとの質疑応答が始まります。
去年は意地悪な質問の洪水で、ビッショビショの浸水状態でしたが、
それがどうでしょう、今回は好意的な質問ばかりです。
K教授からは意地悪な質問を覚悟していましたが、
去年に比べて良くなったね、と言われる有り様です。

去年不合格になった記憶が脳裏に焼き付いているので、
まだ油断はできませんが、
去年のプレゼン後の心境とは明らかに違い、
どこか、晴れ晴れとした気分です。

実は冒頭、パネリストの前で、
「不合格になってもこれで最後、再々履修はしません」と言い放ちました。
不退転の決意が、パネリストの心に訴えかけるものがあったのかも

成績発表は9月。
生きても死んでも悔いはないのである。
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