合唱団「郁の会」- 第16回演奏会



「郁の会」と書いて「ふみの会」
今日(2017年5月27日)行われた演奏会に行ってきた
BBT大学院の同士が合唱団員で

オペラってあんまり行った事がなくて
咳をしただけでも響き渡るホールで、
「題名のない音楽会」のあんな感じの、バイオリンやピアノの楽団の
その後ろに合唱団が、男女70人くらいたかな。

4部構成で、合唱団は2回衣装のお直しがあるもの面白い

1部 レクイエム
2部 ミュージカル(ウェストサイドストーリー等)の幾つかの曲
3部 ソロ、パープの演奏、他
4部 瑠璃色の地球、他、アンコールで1曲(第三章て言ってた)

ハープの演奏(荒城の月)は素晴らしかった。
殆ど外国語だから感情移入しにくいけど、
合唱の力って、それでも伝わってくるのが凄い
でも日本人は日本語だと感情移入しやすいし、
瑠璃色の地球は聖子ちゃんのナンバーだから余計に。
個人的には好き。

女性のソプラノは、素人でも分かるくらい、素晴らしい。
男性のバスも、歌ってる声聴いてたら、普段どんな声してんのかな?
てのが気になって。演奏会が終わって、外に出てきた時に出くわして、
話してる声が聞けたけど、やっぱ普段もこんな声で、またそれにあった喋り方。
川平慈英の兄貴みたいな、あんな感じの。やっぱりな、て思った。

途中何度も鳥肌がったし、目頭が熱くなった場面があり、
「あ、細胞レベルで感動してる」って自分でも実感できた。
もうオッサンになってくると感動する機会も減ってくるから
やっぱりこういう文化活動も必要、ってつくづく感じた。

同士はテノールの一人で、後ろの方にいた
緊張してるのか、マイペースなのか、あんまり表情も変えず
2階席の後ろのほうから見てたから、口もあんま動いてなかったな
でも2部は楽しそうにしてたから、ああいうのが好きなのかなと思ったり

卒研の追い込みや、悶々としてる時期に、
とてもいい、文化人的な息抜きと、またいいインスピレーションをもらいました。
ひるまさん、誘ってくれてありがとう。

勝どきの晴海トリトンスクエア内の
第一生命ホールにて
合唱団「郁の会」HP
演奏会  

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